最近、MMAの道場に通い始めた。
フルコンタクト空手をはじめ約20年。その経験はどのくらいMMAで通用するのか試していきたい。

 

やっぱり顔面パンチには全く対応できず。

分かりきったことだけど、顔面パンチにはほぼ対応できず。
最初はキックボクシングのクラスに参加したけど、フルコンとキックだと全然距離感が違うのと顔面パンチに対して過剰に反応してしまい、フルコンのスタイルはグズグズに崩れてしまった。
逆に活かせそうな点としては、中距離での前蹴りやミドルキック、ハイキックの間合いは変わらずなので蹴りやすかった。
とはいえ、常に顔へのパンチを狙われる可能性があるので、より小さなモーションで蹴ってしまう。

今後は顔面パンチに慣れつつ、フルコン空手の蹴りやボディ打ちをアジャストしていきたい。

 

グラップリングおもしろい

次にグラップリングの練習に参加した。
道着なしで寝技をするクラス。当たり前だけど空手のテクニックは一切関係ない分野だ。
ただ、昔から友人たちと遊びで総合ごっこをしていたので勇気を出してスパーリングに参加した。
これが面白い。パズルのように考えながら有利なポジションを取りつつ技を掛け合い、決まったら参りましたとタップをする。
空手に比べ怪我のリスクも少ないし、全身の筋力をフル稼働して動きまくるのでとてもいいトレーニングになる。

まだ2回しか参加していないけど、新しい技術を身につける楽しさや少しずつ強くなっていく感覚をつかめて初めて格闘技を始めたときの感覚を思い出している。

 

今後の計画

ずっとやりたかったMMAを40歳目前にしてはじめることができたのがまず嬉しい。
立ち技、レスリング、グラップリングと覚えることが山程あるけど、とりあえず3年間でどこまで強くなれるかチャレンジしていきたいと思う。その経過をこのブログにも書いていきます。