どうも!ガチトレです!
空手の試合に出ると下段(ローキック)の重要性を思い知らされます。
地味ですが自分のリズムを作る上でも必須の武器であり
数見肇や黒澤浩といった下段だけでガンガン一本取って行くスタイルもあります。
では、下段を強化するにはどうすればいいのか?を考えたいと思います。
スネを鍛える
まずは基本ですね、とにかく蹴っても痛くないようにスネを鍛えること
地道にコンコン打つしかないです。
ビール瓶みたいな瓶系がベターです。
最初はタオルなんかを巻いてやった方がいいかも
足腰の強化
下段を蹴るという行為は片足になります。
これは非常にバランスの悪い体勢です。
安定した土台はしっかりと体重を乗せた蹴りを蹴ることに繋がります
よって徹底的に足腰を鍛えること!
長時間のランニングよりもジャンピングスクワットや短距離ダッシュの方がおすすめです。
また、ふくらはぎを大きくすることで下段の質が変わるという話も聞いたことがあります。
科学的な根拠があるわけではありませんが、おそらく足自体の重みが増すことと
蹴り足による蹴り出しが強化されること、軸足が安定することが要因として考えられます。(正道会館の子安選手は像の様にふくらはぎが太いです)
サンドバックの蹴り込み
ローキックは蹴った回数と比例して上手になると言われています。
サンドバックは可能であれば少しづつ思いサンドバックを蹴る様にしましょう。
強い相手ほど太ももを鍛え上げています。
そこを突き破って神経まで届く様な重いローキックを蹴るためには
重く圧力にあるサンドバックを蹴り込む必要があります。