【歴代空手家のリスト(流派問わず)】
偉大なる空手家の動画や練習方法から学び、新しい空手へ進化していく助けになればと思い作成してます。
どんどん情報を追加していきたいと思います。

★極真空手★

・数見肇
1990年代前半から2000年代前半に極真会館が主催するオープントーナメント全日本空手道選手権大会とオープントーナメント全世界空手道選手権大会で活躍した空手道選手である。1992年(平成4年)の第24回全日本選手権初出場時にいきなり決勝戦まで勝ちあがり、その後参加した全ての選手権大会で決勝戦まで進出している。独特な間合い[注釈 1]の取り方と運足・リズムによる突きと前蹴り、中段・下段回し蹴りを中心にした攻撃で全日本選手権3連覇を含め、計5度の優勝を達成した。この記録は現在も破られていない。身長180センチメートル・体重100キログラム。段位は六段。

 

・木山仁
第8回全世界選手権で優勝
数見肇との世界大会での一戦は本当の意味での空手家最強決定戦だったと思う
ファイトスタイルはキックボクシングに近く、フットワークとコンビネーションを使った多彩な組手を行う。それに無尽蔵のスタミナが土台にあるので空手の試合では圧倒的な優位性を保てる、ニコラシビリと近い勝ち方かもしれない。

 

・八巻建弐
百人組手完遂、第6回全世界空手道選手権大会(※極真会館 松井派主催) 優勝
ポテンシャルでいうなら歴代最強と言われていた八巻
数見肇と同じ道場の先輩なのだが、数見肇いわく「練習では勝てる気がしなかった」とのこと、試合では若干ムラがあり100%その実力を出せた試合は少ないと言われている。個人的にはK-1に出て欲しかった。体格的にもK-1向きだったのではと思う。

 

・成嶋竜
第7回全世界空手道選手権大会 8位入賞
世界最高のハイキックは間違いなく成嶋竜だと僕は断言する。
全盛期の成嶋竜のハイキックは人間の反射神経の限界を越えているのではないか?
それほどの圧倒的なキレとスピードで相手の意識を刈り取る。
ハイキックにスポットが当たりがちな成嶋だが、実際は突きがかなり強い
自分より遥かに大きい相手に対しても当り負けせず、ハイキックを当てる間合いをキープできるのは、その突きのスキルの高さを証明している。体格的に恵まれていたら誰も勝てなかったんじゃないかと思う。

 

★正道会館★

 

・角田信朗

 

・武蔵

 

・中山猛夫

知らせざる正道会館の選手。
以前は極真だったのだが、入門一年で全日本入賞したりと数々の伝説を残している。
下記の動画も圧倒的な強さで優勝まで駆け上がっている。
第一回大会とはいえ他流派や元極真の有名選手が数多く出ている大会である。
第二回大会も難なく優勝し、スパッと引退した。
あと数年選手を続けてくれたらもっともっと伝説をつくってくれたんじゃないかと名残惜しい。

・佐竹 雅昭

 

・後川 聡之

 

・外岡 真徳

 

・沢田 秀男

 

・子安 慎悟

子安キックでおなじみの子安慎吾
しかし、実際その組手は正道会館のお手本のような綺麗な組手だ
僕自身も何度も何度もその映像を見て参考にした。
正道会館は左右に重心を移動させてリズミカルな組手が持ち味だ。
その完成系が子安慎吾なのではないかと個人的には思う。
小さい身体でどんなに大きな相手に対しても当り負けせずぶつかって行く
くっついてセコい戦いかたはせず、真っ向勝負でどつき合う。
素晴らしい選手である。

 

・出畑 力也

 

・地主 正孝

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