極真空手第8回全世界選手権の優勝者。
歴代の極真空手家の中でもトップ10に入る選手だ。

その強さについて語りたいと思う。

まず、その多彩なコンビネーションだ。
単調になりがちなフルコン空手の中で非常にバリエーションに富んだコンビネーションを持っている。
かつ、一発一発が強力。
そして再延長まで続く無尽蔵のスタミナがそれを支える。

ディフェンスも上手く、一本負けはほぼ無し。
一時は29連勝の記録を持っていた(伝説の空手家 数見肇に破られる、数見がいなければどこまで伸ばしていたか分からない)

優勝した世界大会では
アルトゥール・ホヴァニシアン(第九回世界大会3位)
レチ・クルバノフ(第三回世界ウエイト制準優勝)
エヴェルトン・テイシェイラ(第九回世界大会優勝)
セルゲイ・プレカノフ(第八回世界大会準優勝)
といった超強豪を勝ち抜いて優勝した。

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