フルコン空手は通常、
試合時間は本戦2〜3分
延長2分
再延長2分
といった形式が多い。

これは中距離800mのタイムと同じくらいだ。
その間、十分に動けるスタミナと筋持久力を身につけることが大事だ。

サーキットトレーニングは非常に有効である。
現在行っている20秒追い込み10秒休むサーキットを3分間行うのだが
これを続けるとスパーリングでの動きがかなり変わってくる。

一時期、ジョギングを月80〜100キロ行っていたが
そのころよりも筋持久力、スタミナどちらも向上しているのは感じた。

格闘技の試合は、
緩急があり、
常にペースを守って行う練習よりも
様々な角度から緩急をつけたサーキットトレーニングを行うのが有効だ。

更に筋トレなどの無酸素運動とバービーや蹴り連打等の有酸素運動を交互に行うと更に効果的らしい。

例えば
・プッシュアップ
・バービー

・Vシット
・前蹴り連打

・ジャンピングスクワット
・膝蹴り連打

これで3分である。

これを実際の試合形式で
3分2分2分で行えばかなり有効なトレーニングになる。

しかしかなり負荷が強いトレーニングなので
次の日は全身筋肉痛になるだろう。

11月の試合に向けて
自主トレとしてこのサーキットトレーニングを行っていきたいと思う。

目標は
3/2/2の3セット
約30分のトレーニング。

これにストレッチと動きを確認するためのシャドーを入れた1時間の練習が理想である。

実際にメニューを組んでみると
・ストレッチ 5分
・シャドー 3分×3セット 9分
・サーキット 3/2/2 ×3セット 21分
・シャドー 2分×2セット 6分
・ストレッチ 5分
これに合間の休憩を含めれば大体1時間くらいかな?

もし仕事等で時間が無い時は短縮してサーキット中心のトレーニングを行う。
最低でもサーキットを1セットだけでもこなすことを目標にする。

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